今回発表されたのは、桜井をはじめ、漫才師×DJのハイブリッドエンターテイメント集団「DJ ダイノジ」、和楽器グループと矢井田 瞳のスペシャルコラボ「龍声~Ryusei~ with 矢井田 瞳」、4年ぶりの来日となる英国ボーイ・ソプラノ・ユニット「LIBERA」、中止となった2020年に出演を予定していた沖仁ら15組。今後も発表予定となっている。
桜井は「再び、日比谷音楽祭に出演できることをとっても嬉しく思います! 前回参加した時、野音の客席にお客さんはいなかったけど、今年は満員のお客さんの、満面の笑顔を見ながら歌うことが出来る。想像するだけで幸せになります。このイベントが、東京の、日本の風物詩となることを願ってます」とのコメントを寄せた。
音楽プロデューサーの亀田誠治氏が実行委員会の委員長を務める『日比谷音楽祭』は、2019年にスタート。素晴らしい音楽を生の演奏で聴く機会を届けたいという亀田氏の想いから、世代やジャンルを超えたさまざまな音楽体験を無料で楽しめる場を作ることを目指している。
昨年は3年ぶりとなる有観客とオンライン生配信で開催し、3日間でのべ10万人の参加。生配信と見逃し配信を合わせて20.8万人がオンライン視聴した。今年もリアルとオンライン生配信での開催に向けて準備が進められている。今年は日比谷公園大音楽堂(野音)が100周年を迎えることから、記念事業の一環としても行われる。
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